
今回は関西私鉄の近鉄、南海、名鉄が3社乗り放題切符
「3・3・SUNデジタルフリーきっぷ」を4月発売する
過去の名前は「3.3.SUNフリーきっぷ」とその歴史
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「3・3・SUNフリーきっぷ」の歴史
「3・3・SUNフリーきっぷ」は、名古屋鉄道(名鉄)、近畿日本鉄道(近鉄)、南海電気鉄道(南海)の3社が共同で販売していた周遊型乗車券です。その歴史は以下の通りです。
初登場と特徴
- 開始年: 1997年(平成9年)に発売開始。
- 名称の由来: 「3社」「3日間」「SUN(夏の太陽)」を組み合わせたもの。
- 利用可能エリア: 愛知県、岐阜県、三重県、奈良県、大阪府、京都府、和歌山県をカバー。南海・近鉄・名鉄の全線が連続3日間乗り放題でした。
- 料金: 中学生以上5,000円、小学生2,500円。
- 仕様: 磁気券ではなく手書きで利用日を記載する形式。特急や指定席利用には別途料金が必要でした。
ワイド版の追加
1999年からは「ワイド3・3・SUNフリーきっぷ」が登場し、各社グループ交通機関やバス、船舶なども含む広範囲で利用可能となりました。
利用期間の拡大
当初は夏季と冬季限定の販売でしたが、徐々に利用期間が拡大され、2005年度には愛知万博開催に合わせて1年間販売されました。
廃止
- 2006年夏季を最後に通常版の発売が終了。ワイド版は2006年春に廃止されました。
復活版「3・3・SUNデジタルフリーきっぷ」の料金
きっぷは大人用のみの設定で、価格は、2日用が6200円、3日用が8200円。発売期間は2025年4月7日5時~2026年3月31日で、有効期間は2026年4月29日までとなる。専用サイトなどで発売し、駅での発売は行わない。


近鉄特急「ひのとり」

南海特急「ラピートβ」

名鉄特急「ミュースカイ」
デジタル化しての復活
近鉄、南海、名鉄では、かつて各社線が連続3日間乗り放題となる「3・3・SUNフリーきっぷ」を発売していた。今回発売するフリーきっぷは、かつての商品をデジタル化し復活させたもので、2006年以来19年ぶりの登場となる。
まとめ
今回は切符が復活という事で書きました。
今度はサザンの新車も情報入っています
現在のサザンは一部座席指定、自由席は4両あります
私は乗るときは自由席をつかいます。なんばまです>
サザンのタイプは今のところ2種類
サザン
サザンプレミアムです
どちらのタイプも現在は4両自由席です
ラピートは関西空港まで
こちらは、全席指定です
特徴はラピートにはαとβがあります
指定席には料金が発生します、こちらはインバウンドのせいか?関西空港駅からの
外国人訪問客が多いです。
名鉄の「ミュースカイ」は旅行の時に撮影
ミュースカイは名鉄名古屋~中部国際空港駅まで(29分)ノンストップで行きます
近鉄は「ひのとり」で近鉄なんば~近鉄名古屋(停車駅あり)

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