元宝塚の天海祐希さんが関西ローカルの「探偵ナイトスクープ」に
初めて登場します。
関西ではなじみ深い番組で依頼を受けて探偵が解決する番組です。
この関西ローカル「探偵ナイトスクープ」について今回は特命局長になった天海祐希さんについて
調査しました。
今日放送はあの天海裕希さんが特命局長として初登場
ABC（関西地区）では毎週金曜 よる11時17分から放送
探偵!ナイトスクープのテーマ曲は「ハートスランプ二人ぼっち」です。（円広志）
円広志の代表曲はデビューシングル「夢想花」です。
この曲は1978年にリリースされ、80万枚以上のヒットとなり、サビの「とんでとんで、まわってまわって」というフレーズで広く知られています。
ナイトスクープ初登場の天海祐希さんがスタジオに姿を現すと、観覧席からは悲鳴に近い歓喜の声に加え、拍手が鳴りやまず。これに天海も「イエ～イ」とノリノリで応える。
元宝塚出身だけあって人気はまだまだありますよね
今日、12月12日放送分の探偵依頼は
果たして今回の依頼VTRで天海特命局長は感動して泣く場面があるだろうか？
依頼は
石田靖探偵の「謎の神業リフティングじいさん」
竹山隆範探偵の「末期がんの夫に黒田のタコ飯を」
田村探偵の「土を食う女」を放送
探偵から天海祐希さんに質問
局長補助の松井ケムリ探偵が、「特命局長はナイトスクープをご覧になったことは？」とたずねれば、「もちろんですよ。
私は何年か関西に住んでおりましたので。そうすると『ちょっとぉ、昨日、見た？』とか。
ある一部の劇団でですね（笑）」と言葉を濁すも、続けて「宝塚の先輩も皆さん、ご覧になってました」とさらりと明かしました
真栄田賢探偵が天海の大ファンだと判明。「今日は、ずっと楽屋からソワソワして」と田村裕探偵が暴露すれば、真栄田は「地球上のすべての命の中で一番好きです」と猛アピール。
さらに、「天海さんは嫌かも知れないんですけど…」とマル秘エピソードを語り始める。
探偵ナイトスクープには必ずオープニングに局長の口上がある
オープニング時に局長が独特の口上を読み上げます。この口上は上岡龍太郎局長時代から続く伝統で、後任の局長たちもほぼ同じ形で引き継いでいます。
天海裕希さんはどんな口上をしたのかは番組を見てくださいね
標準的な口上内容
番組開始直後に流れる定番のセリフは以下の通りです。
変遷のポイント
初代上岡龍太郎時代は「こんばんは、探偵ナイトスクープの時間です。
今日から始まりましたこの番組、わたくしが探偵局長の上岡龍太郎です」といった形で始まりました。
後に短縮・標準化されました。
松本人志局長時代にはカンペなしで読み上げるエピソードが話題になり。
和田アキ子のような特命局長も一字一句かみしめて読み上げています。
探偵ナイトスクープとはどんな番組か
探偵ナイトスクープは、一般視聴者からの「依頼」をもとに探偵役の芸人たちが調査・解決していく関西発の長寿バラエティ番組です。
ドキュメンタリー要素とお笑いが混ざった、人情色の強い番組として知られています。
番組の基本的な仕組み
視聴者が「不思議なこと」「気になる人・物」「悩みや願いごと」などを番組に依頼し、その依頼を受けて探偵局長が芸人探偵たちを現場に派遣する形式になっています。
探偵は依頼者と一緒に全国各地で調査・検証を行い、その様子をVTRとしてスタジオで局長や出演者とともに見る構成です。
依頼内容と番組の雰囲気
依頼の内容は、人探しや思い出の品探しのような本格的な調査から、「昔食べた謎の駄菓子をもう一度見つけたい」「町の変な噂を確かめたい」といったユニークなネタまで幅広いのが特徴です。
くだらないテーマを全力で追いかけて爆笑になる回もあれば、家族や人生に関わる依頼で視聴者が涙するようなエピソードも多く、「笑いと感動の振れ幅」が大きい番組として支持されています。
西田局長時代は西田さんは必ずハンカチを持っていました（感動する依頼もあった）
放送形態とジャンル
1988年から続く視聴者参加型の長寿バラエティで、ABCテレビ制作として関西ローカルで生まれ、現在は各地の放送局や配信サービスでも視聴できます。
制作側は「世のため人のため、公序良俗と安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に追求する娯楽番組」と位置づけており、お笑いでありつつ“街の小さなドキュメンタリー”という側面も持っています。
歴代局長一覧
| 代目 | 局長名 | 在任期間 |
|---|---|---|
| 初代 | 上岡龍太郎 | 1988年3月～2000年4月 |
| 2代目 | 西田敏行 | 2001年1月～2019年11月 |
| 3代目 | 松本人志 | 2019年11月～2024年1月 |
| 4代目 | 探偵メンバー（局長代理） | 2024年2月～現在 |
交代の背景
上岡龍太郎は芸能界引退のため交代、西田敏行は長期間の功労で松本人志へ引き継ぎ。 松本人志は活動休止に伴い2024年に局長代理体制に移行した。 西田敏行は最長在任の約19年を記録。
探偵ナイトスクープには秘書もいます
探偵ナイトスクープには局長と秘書そして探偵の関係があります
秘書も変わっていきました。
探偵!ナイトスクープの歴代秘書
探偵!ナイトスクープの歴代秘書は4人おり、番組の華を添える重要な役割を担っています。
初代秘書
松原千明が1988年3月5日から1989年5月6日まで約1年間務めました。京都府出身の女優で、石田純一との結婚を機に降板。
2代目秘書
岡部まりが1989年7月1日から2010年4月9日まで約20年間在籍し、2018年にも復帰出演。長期間の活躍で番組の顔として親しまれました。
3代目秘書
松尾依里佳が2010年9月3日から2018年1月19日まで約7年半担当。大阪出身のヴァイオリニストで、京都大学卒。
4代目秘書
増田紗織アナウンサーが2019年11月29日から現在まで続投中。ABC放送アナウンサーとして依頼読み上げを担当。
探偵！ナイトスクープ」の特別顧問の存在
「探偵！ナイトスクープ」の特別顧問は、番組内でゲストとして招かれる著名人やキャラクターで、局長や探偵たちと依頼解決のVTRを観ながらコメントする役割を担います。
主な出演例
最近の事例
デーモン閣下が2025年4月に顧問として出演し、永久顧問を売り込みました。
ドラえもんが特別顧問として登場した回もあり、スタジオが盛り上がりました。
まとめ
2025年12月12日放送の『探偵！ナイトスクープ』で、女優の天海祐希が初めて「今週の特命局長」として登場。
スタジオに現れると観覧席は大歓声で迎えられ、天海は凛とした口調でオープニングを読み上げました。
関西在住経験から番組への親しみを語り、探偵たちとトークを展開。依頼VTRは3本紹介される予定です
