過去に朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインになって以後
数々なドラマや映画」、また舞台でも活躍中の芳根京子さん。
そんな彼女の学歴と芸能界もデビユーのきっかけを調査しました
芳根京子さんの学歴
芳根京子さんは中学時代に難病を患い、1年間学校に通えなかった時期もあったそうですが、高校時代は仕事と学業を両立しながら芸能活動に励み、無事に卒業しています。

中学2年生の時に国指定の特定疾患「ギラン・バレー症候群」を発症
その難病に苦しみ、また、戦い、もがきながらも克服したそうです
芳根京子の中学時代の具体的なエピソードや思い出
難病にかかっていても中学時代の思い出はポジティブ
これらのエピソードは、芳根京子の成長や人となりをよく表しており、中学時代が彼女にとって重要な時期であったことが伝わってきます。
高校はどこ?
最初に東京都立深沢高等学校(偏差値約40-41)に入学しましたが、校則が厳しく芸能活動が認められなかったため、高校2年生の時に通信制の東海大学付属望星高等学校に転校し、2015年に卒業しています。
東海大学付属望星高校は通信制の学校であり、芸能活動と学業の両立に適した環境です。芳根さんは高校卒業後、大学には進学していません。(芸能界に専念するため)
一度は専門学校の進学も考えた時期もありました
芳根京子さんの高校時代のエピソード
高校1年生の時、文化祭でクラスの映画監督を任され、脚本や編集も担当。放課後や帰宅後に熱心に制作し、クラスの協力で作品を完成させ観客からも好評。
高校2年生からは芸能活動に専念するため、校則の厳しい都立深沢高等学校から通信制の東海大学付属望星高等学校に転校しています。
仲良しのクラスメートとは別れが辛かったものの、今も交流が続いています。
高校在学中は外見的に美少女で全クラスの男子が彼女を見に来ていたほどモテていたエピソードもあります。
一方で、自身は「しゃべると残念だと気づかれた」と謙遜しており、男子がチャレンジをためらう「高嶺の花」的存在だったとも語っています。
定期テストのエピソードや大食いエピソードも知られています。
さらに、難病を経験していた中学時代の話もあり、高校時代はその経験を乗り越え、積極的に行動する姿勢を持っていたことが女優の原点になっています。
これらは彼女の芯の強さと繊細な演技力の源とも言われています。
ギラン・バレー症候群は現在(2025年時点)においては再発も後遺症もなく、非常に健康な状態で女優として精力的に活動しています。
本人も「病気が治った後は急激に足が速くなったり、持久走で1位になったりして全く支障がない」と語っており、再発のリスクも約2〜5%と非常に低いことから、ほぼ再発の心配はないと考えられています.
芳根京子さんの芸能界のきっかけ
芳根京子さんが芸能界入りしたきっかけは、高校1年生の時に友達に誘われて行った上地雄輔さん(遊助さん)のライブ会場でスカウトされたことです。
当初は芸能界にあまり興味がなく、女優になるつもりはなかったものの、高校の文化祭でクラスの映画制作の監督・脚本・編集を担当し、達成感を得たことが演技や芸能活動への情熱を呼び覚ましました。
その体験がきっかけで女優の道を自ら選び、芸能界での活動を本格化させています。
2013年にフジテレビ系ドラマ『ラスト♡シンデレラ』で女優デビュー。 このドラマで主演を務めた篠原涼子(事務所の先輩にあたる)を憧れの人として挙げている。
芳根京子さんがブレイクしたきっかけは、2016年度のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインを演じたことだと言えるでしょう。
この作品で、19歳にして一気に知名度を上げました。

芳根さんは、業界内で「オーディション荒らし」と呼ばれるほど、多くのオーディションに挑戦していました。
朝ドラのオーディションも過去に4回挑戦し、一次審査での落選を繰り返していたようです。
『べっぴんさん』のオーディションでは、ヒロインが刺繍や編み物が得意な役柄であったため、演技の中で「雑巾縫い」を披露しました。
緊張から糸が針に通らなかったそうですが、ひたむきに作業する姿勢が評価され、ヒロインに選ばれたとされています。
サポートやマネージャの力も
芳根さんの活躍の裏には、ご家族やマネージャーさんの支えがあります。
特に、デビュー当初から6年以上お世話になっているマネージャーさんとは、年に1回は喧嘩するけれど、それがあるから頑張れていると語っています。
まとめ
芳根京子は杉並区立沓掛小学校、中瀬中学校を経て、都立深沢高校から東海大学付属望星高校(通信制)に転校し、高校卒業後は大学進学せず芸能活動に専念した。
芸能界デビューのきっかけは高校1年生のとき、友人に誘われて行ったライブ会場でスカウトされたこと。
そして見事に現在は有名女優になりました。
芳根 京子は、日本の女優。 東京都出身。ジャパン・ミュージックエンターテインメント所属。
