キャバクラの女性従業員を蹴ってけがを負わせたとして、伊勢佐木署は28日、傷害の疑いで、横浜市議の梶村充容疑者(76)=同市泉区弥生台=を現行犯逮捕した。
しかしこの議員も諦めが悪い現行犯で見られてるのに「店の女の子を蹴ってはいません」と供述、容疑を否認している。
梶村市議について
梶村充(かじむら みつる)氏は、横浜市泉区選出の横浜市会議員で、自民党に所属しています。現在7期目で、かつて横浜市会議長や党市連幹事長などの要職も歴任しています

経歴・プロフィール
- 横浜市泉区を地盤に、7期連続で市議に当選。
- 2015年6月30日から2017年5月16日まで第48代横浜市会議長を務めたほか、自民党横浜市会議員団団長や温暖化対策・環境創造特別委員会委員長なども歴任。
- 地域活動にも積極的で、小学生野球やボウリング協会など複数の団体で役職を務めています。
その他の話題
- 2024年4月には、本会議中に飲食やスマートフォンの使用をしていたことが問題となり、議会運営委員会から厳重注意を受けています。
今回の事件の経緯
- 事件の経緯としては、梶村市議がキャバクラで約12万円の料金を請求され、5万円だけ支払い「残りは次回に支払う」と言って店を出ようとした際、追いかけてきた女性従業員とトラブルになり、暴力行為に及んだとされています。
- 警察の調べに対し、梶村市議は「店の女の子を蹴ってはいません」と容疑を否認しています。
- 事件当時、梶村市議は一人で来店し、飲酒していたと報じられています。

きっしゃん
現行犯なのに否認ってほんま呆れる
目撃者の証言が容疑者に与える影響
目撃者の証言は、容疑者の逮捕やその後の捜査・裁判に大きな影響を与えることが多いです。主な影響は以下の通りです。
1. 捜査・逮捕の根拠となる
- 目撃証言は、容疑者を特定し逮捕する際の重要な証拠となります。特に他の物的証拠が乏しい場合、目撃証言の重みは増します。
2. 裁判での有罪・無罪判断に影響
- 日本の裁判では、目撃証言が「具体的、詳細で迫真性がある」と判断されると、証言の信頼性が高いと評価されやすい傾向があります。
- しかし、目撃証言の記憶は時間経過や捜査官からのフィードバックなどによって変容しやすく、誤った証言が冤罪につながるケースも少なくありません。
3. 目撃証言の信頼性に関する問題
- 目撃者が捜査や裁判の過程で自信を深める「識別後フィードバック効果(PIFE)」が知られており、証言の確信度が本来の正確性と一致しない場合があります。
- 目撃証言が容疑者に不利に働く場合、無実であっても有罪判決につながるリスクがあるため、証言の扱いには慎重さが求められます。
まとめ
目撃者の証言は容疑者の逮捕や裁判に大きな影響を及ぼしますが、記憶の変容やフィードバック効果などで誤った証言が生じるリスクも高く、冤罪の原因となることもあります。そのため、目撃証言の信頼性を科学的・客観的に評価することが重要です。

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