令和7年に3月31日に泉北高速鉄道はなくなり、4月1からは「南海泉北線」になりました
そして令和7年5月8日なんば駅に行くと3000系および5000系(鉄道むすめ)は泉北高速の紋章がありました。泉北ライナーについては調査はしてませんがこの2つは調査しまた。
元泉北高速3000系


令和7年5月8日撮影

SEMBOKUのマークと紋章
泉北ライナーは?
泉北ライナーについてはまだ調査中です
鉄道むすめとは
**鉄道むすめ**は、玩具メーカー・トミーテックが2005年から展開する日本のキャラクターコンテンツです。実在する全国の鉄道会社や関連企業で働くスタッフをモチーフに、各社の制服を着たオリジナルキャラクターが登場します。キャラクターたちは駅務員、車掌、運転士など様々な鉄道業務に従事している設定で、各キャラクターの名前は所属する鉄道会社の駅名や列車名、沿線施設名などに由来しています。
展開と特徴
- フィギュアシリーズ発祥
鉄道むすめは元々コレクションフィギュアシリーズとして誕生しました。ブラインドパッケージ仕様で、組み立て式のフィギュアと台座、キャラクターの活躍する現場が描かれたカードがセットになっています。2010年までに130万個以上を売り上げるなど、高い人気を誇ります。 - PLUSシリーズ
2011年からは「鉄道むすめPLUS」として仕様を一新。フィギュアのサイズ拡大、表情パーツの追加、頭部の可動化などが行われ、より多彩な楽しみ方ができるようになりました。 - メディアミックス展開
フィギュア以外にも、ドラマCD、ゲーム、アニメ、コミック、イベントなど幅広いメディア展開が行われています。また、各地の鉄道会社や自治体とコラボし、観光振興や地域PRにも活用されています。
キャラクター
2025年2月現在、鉄道会社や鉄道関連企業80社以上が参加し、車掌や運転士、駅務員など総勢111名が活躍中。2025年には出版社初の「鉄道むすめ」として交通新聞社の「早見だいや」が112人目としてデビューしました。
キャラクターの例:
- 鬼怒川みやび(東武鉄道)
- 石山ともか(京阪電気鉄道)
- 八木沢まい(三陸鉄道)
- 久慈ありす(三陸鉄道)
- 杜みなせ(仙台空港アクセス鉄道)
仙台空港アクセス鉄道の運輸指令員で、名前は沿線駅の頭文字から命名。
イラストレーター
キャラクターデザインはみぶなつき、伊能津、宙花こより、MATSUDA98など複数のイラストレーターが担当。各キャラクターの個性や現場の雰囲気を制服姿で表現しています。
地域・企業とのコラボレーション
- 観光・地域振興
地方自治体や鉄道会社と連携し、観光キャンペーンやグッズ販売、スタンプラリー、ラッピング車両など多様なコラボを展開しています。 - 例:青森鉄道むすめ
青森県内の複数鉄道会社をまとめてプロデュースした「青森鉄道むすめ」など、地域密着型の展開も特徴です。
人気投票・周年イベント
- 2015年には10周年記念キャラクター人気投票を実施。1位は鬼怒川みやび、2位石山ともか、3位八木沢まいなどがランクインし、上位キャラクターは新たなグッズ化もされています。
まとめ
鉄道むすめは、実在の鉄道会社と密接に連携したキャラクターコンテンツとして、フィギュアやグッズ、メディア展開、地域振興など多方面で親しまれています。2025年には20周年を迎え、今後も新キャラクターの登場やコラボレーションが期待されています。
私の地元の元泉北高速鉄道南海本線の貝塚で乗り換える水間鉄道の鉄道むすめは?
南海泉北線:和泉こうみ(いずみ こうみ)
- キャラクター名:和泉こうみ
- 担当鉄道会社:泉北高速鉄道(令和7年4月より)南海泉北線となる
- 役職設定:駅務係
- 特徴:泉北高速鉄道の制服を着用し、沿線のイメージや地域性を反映したキャラクター。2025年の「鉄道むすめ20周年記念キャラクター総選挙」では全国第2位の人気を獲得しました。
- 活動:ラッピング列車やイベント、グッズ展開などで活躍。泉北高速鉄道の南海電鉄との合併後もキャラクター継続が期待されています。
水間鉄道:水間みつま(みずま みつま)
- キャラクター名:水間みつま
- 担当鉄道会社:水間鉄道
- 役職設定:アテンダント
- 特徴:水間鉄道の制服を着用し、沿線の観光地「水間観音」など地域の魅力をアピールするキャラクター。イラストは伊能津が担当しています。
- 活動:鉄道むすめ公式サイトやイベント、グッズなどで展開。ラッピング列車にも登場しています。
まとめ
鉄道会社 | キャラクター名 | 役職設定 | 備考 |
---|---|---|---|
南海泉北線 | 和泉こうみ | 駅務係 | 20周年総選挙2位、ラッピング列車にも登場 |
水間鉄道 | 水間みつま | アテンダント | 地域観光のPR役、イラストは伊能津が担当 |
両キャラクターとも、地域や鉄道会社の魅力を発信する「鉄道むすめ」として、さまざまな形で活躍しています。
鉄道むすめは総勢113名
鉄道むすめのキャラクター総数は、2025年3月時点で113人です。
公式サイトのキャラクター紹介ページでは、TMN-113「大矢知みさと(三岐鉄道)」までが掲載されており、これが最新の公式カウントとなります。
鉄道むすめのキャラクターの人気順位は、主に「キャラクター総選挙」と呼ばれる公式人気投票によって決まります。総選挙は節目の周年(10周年、15周年、20周年など)にトミーテック公式サイト上で開催され、全国のファンがWeb投票でお気に入りのキャラクターに投票します。
鉄道むすめもAKB48みたいな選挙もする
- 投票期間中、誰でも1日1票などのルールで投票が可能です。
- 投票終了後、すべての票を集計し、得票数の多い順に順位が決定されます。
- たとえば2025年の「20周年記念キャラクター総選挙」では、約19万票が集まり、最終的な人気ランキングが発表されました。
上位入賞キャラクターには、描き下ろしイラストや等身大パネル製作、グッズ化などの特典が用意されることもあります。このように、ファンの投票による得票数が、そのまま人気順位の指標となっています。
まとめ
今回は元泉北高速鉄道と鉄道むすめの列車にはまだ泉北高速時代のマークと紋章がありました
高速鉄道のほとんどは南海の紋章とロゴマークになってます。
泉北ライナーについてはわかりませんでしたが、この2連に関してははっきりと見ました

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