お盆の事故繁忙期に東海道新幹線「こだま764号」トラブルになった
記憶に新しい米原ー岐阜羽島間で「発煙」が見つかった事件.。
9号車(グリーン車)から発煙騒ぎでした
250名のけが人はなしで後続の「のぞみ64号」に乗車。
もし話ですが岐阜羽島の駅が上下各1面1線だったら岐阜羽島の駅は使えないところでした。
これは幸いしました。
この記事わかることは
お盆に起こった事故について
この新幹線は16両編成で9号車はグリーン車。
その9号車(グリーン車)で発煙したこと
原因がなにか
その後の運転は取りやめ、後続の「のぞみ64号」に乗り換えたこと
今後の対策についてをまとめました。
こだま「764号」静岡行のトラブル

イメージで文章と画像は関係ありません
記憶に新しい8月15日(お盆の季節に)トラブルが起こりました
米原ー岐阜羽島走行中に発煙があったトラブル「こだま764号」静岡行の
9号車(グリーン車)が問題の原因(発煙)で岐阜羽島駅に停車してその後は運転を取りやめた。
その後は後続ののぞみ64号東京行きに乗客は乗り換えになった。けが人はなかった
こののぞみ64号は静岡までは各駅に止まりそこからのぞみ停車駅になり大幅な遅れが出た
なおこのぞみ64号は最終の東京行きでした。)博多ー東京
このこだま「764号」は最新車両
鉄道ファンなら最新のN700Sと聞いたらわかる?
この「こだま764号」車両は最新車両です(N700S)
しかも2025年6月新製の車両です。
原因は主変換装置の不具合が確認
原因は主変装置の不具合が確認されました。
仮に岐阜羽島駅が上下各1面1線だったら翌日の同駅乗降だとどうなるのか?
JR東海にとって不幸中の幸いだったのは、トラブル発生が岐阜羽島駅の手前であり、岐阜羽島駅のホーム構造が2面4線(上下各1面2線)だったことです。
通常、岐阜羽島駅を含む東海道新幹線「のぞみ」通過駅では、中央に通過線を配置し、その左右端に1面1線のホーム配置が基本です。
岐阜羽島駅は、関ケ原付近での豪雪時のダイヤ乱れに備えるため、同時に緊急時対応用として、上下ホームとも各1面2線の線路配置としていました。
この配置は、名古屋を除く東海道新幹線小田原-米原の駅の中でも岐阜羽島が唯一です。
具体的には今回、岐阜羽島駅1番線に入線するところ、同ホーム向かい側の予備用0番線とすることで、同列車以降の上り「こだま」や、岐阜羽島停車の「ひかり」が通常通り1番線に入線することができました。
もしも岐阜羽島駅が上下各1面1線の配線だったら
岐阜羽島駅が一般的な、片側1面1線の配線であったなら、トラブル発生翌日の8月16日以降を含め、岐阜羽島駅には停車できなくなります。
仮の話ですが、岐阜羽島停車の「ひかり」「こだま」とも暫定的に岐阜羽島通過として、岐阜羽島へは米原や名古屋から在来線で岐阜へ向かい、新岐阜から名鉄で新羽島まで移動する方法となったかと思われます。
今回はたまたま岐阜羽島駅上りホームの1面2線が幸いしましたが、これが三河安城や浜松手前での発生だったら、前後の駅からの在来線移動も考えざるを得なかったかと思われます。
トラブルの要因は今回の編成だけの事情か?他のN700S系編成にも共通か?
トラブル編成はまだ岐阜羽島駅0番線に止め置かれているのでしょうか。
JR東海には、トラブル編成に対し、安全運行状態の十分な確認による、一刻も早い浜松工場への移動が望まれるところです。
再発防止策についてJR東海はどのようにするか?
また、東海道新幹線に安心して乗車できるよう、今回のトラブルは新幹線編成の中でも今回の編成だけ、あるいは今回の事故車9号車だけの固有事情か、N700S系に共通の要因か、他のN700系でも発生し得ることかの究明、今後の再発防止策について、どのようにすのか?考える必要があります。
まとめ
今回のように盆の繁忙期の時にトラブルが起こりその対策をトラブルのつい今日をしなければなりません、人命がかかってますので。まして今回は新型車両であってなぜ今までの古いものより
新しいものが不具合をおこのすか?急務に原因解明をしなければなりません。
今回はけが人はなしという事でも。いつ起こるのか?わかりません。まして、この近辺の関ケ原は
冬の時期になると米原-関ヶ原雪のためによく遅れます。そこも考えていかなければなりません。
「天候のため」とは言いうわけに過ぎない時代です。また台風もあります
何かあってから遅いので前もって随時アナウンスまたはHPでお客に伝えるようにしてほしいです。
【お盆に事故】東海道新幹線に煙、乗客は後続の列車に乗り換え(内部リンク)

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