広末涼子さんが病名を発表した。優先は活動を休止して心身の回復に専念することです
また、出てきたらファンも待ってましたと思います。復活してもまずは自分のペースでやってほしいと
思います
静岡県での事故
広末涼子さんは2025年4月7日夕方、新東名高速道路で自身が運転する車で大型トレーラーに追突する事故を起こしました。事故直前、浜松サービスエリアで同乗の男性と運転を交代し、その後30kmほど走行したトンネル内で事故が発生。車のフロント部分が大破し、同乗の男性も骨折するなどのけがを負いましたが、命に別状はありませんでした。
事故現場には目立ったブレーキ痕がなく、事故後の広末さんはパニック状態で道路に座り込んだり、搬送先の病院でも落ち着かない様子を見せていました
速報、自称広末涼子さん逮捕なぜ?何が起こったのか?(内部リンク)
病院では看護師さんを・・・
病院では看護師に暴力を振るい軽傷を負わせたとして、傷害の疑いで現行犯逮捕されています。
警察は薬物検査も行いましたが、違法薬物は検出されませんでした。広末さんの所属事務所は公式サイトで謝罪し、芸能活動の自粛を発表しています。
病名を発表
広末涼子さんが公表した病名は「双極性感情障害(そうきょくせいかんじょうしょうがい/双極性障害、いわゆる躁うつ病)」と「甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)」です
双極性感情障害(躁うつ病)とは
- 気分が高揚する「躁状態」と、落ち込む「うつ状態」を繰り返す脳の病気です。
- 躁状態では、異常なハイテンション、多弁、活動的になる、睡眠が減る、浪費や軽率な行動がみられます。
- うつ状態では、気分の落ち込み、興味や意欲の低下、食欲や睡眠の異常、自責感などが続きます。
甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)とは
- 甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、代謝が亢進する病気です。
- 精神症状として、不安、焦燥、イライラ、気分の不安定、易疲労感などが現れることがあり、まれに躁うつ病と誤認されることもあります。
- 治療は主に抗甲状腺薬や手術、放射線治療です。
両者の違い
特徴 | 双極性感情障害(躁うつ病) | 甲状腺機能亢進症 |
---|---|---|
原因 | 脳の気分障害 | 甲状腺ホルモンの過剰分泌 |
主な症状 | 躁状態とうつ状態の反復 | 代謝亢進+精神症状(不安等) |
精神症状の現れ方 | 気分の波(躁・うつ) | 主に不安・焦燥・気分不安定 |
治療 | 薬物療法+心理社会的治療 | 抗甲状腺薬・手術・放射線治療 |
誤診の可能性 | 甲状腺疾患と症状が似ることがある | 精神疾患と誤認されることがある |
どちらも精神症状を呈することがありますが、原因も治療法も異なります。精神症状がある場合は甲状腺機能検査も重要です。
この病名は完治するのか?しないのか?
双極性感情障害(躁うつ病)は、適切な治療を続けることで症状をコントロールし、社会生活を送ることが可能ですが、再発しやすいため長期的な薬物療法や心理社会的治療が必要です。「完治」よりも「寛解(症状が安定した状態)」を目指す病気とされています。
甲状腺機能亢進症は、内服薬・放射性ヨウ素・手術などの治療法があり、多くの場合は治療によって甲状腺ホルモンの値を正常化できます。治療後に甲状腺機能低下症になることもありますが、その場合はホルモン剤を服用することで通常の生活が可能です。
事務所の対応
広末涼子さんの所属事務所は、休止期間中について以下のように対応しています。
- 広末さんが「心身の回復に専念」できるよう、すべての芸能活動を当面休止とし、治療と自宅療養をサポートしています1。
- 公式サイトで病名を公表し、これまで「体調不良」としていたことを反省するとともに、病気を理由に責任を回避する意図はないと明言しています。
- 警察の調査には引き続き誠実に対応し、関係者やファンに対しても謝罪と理解を求めています。
今後も広末さんの体調や状況を見極めながら、慎重に対応していく方針です。
まとめ
この病名をいうのは苦渋の決断だと思います。優先することは心身と心の回復です
活動休止もしっかりとして。またファンの前に来てほしいと思います
