びっくりなニュースである長野ではあのコメが2990円である。全日米のニュース出てきますよね。
残念ながら私が住んでるところはスーパー歯抜けが多く売っていいても5キロ4980円+消費税です。
早く全国的になってほしいですね。また全国のJAもこの価格で統一できるのかを調べてみました。
SNS 千件超コメ殺到「どういうこと?」「何で急に安く?」「まだお高い
備蓄米5キロ2990円で店頭に JA全農長野が公表 卸に6割出荷済み(日本農業新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/4E3yUBo0wK
— 小泉進次郎 (@shinjirokoiz) May 22, 2025
「きのうも記者会見で全農に対するメッセージも出しましたが、ありがたいことに、きょうは長野県の全農で販売している米がとうとう2000円台に乗ったと聞いている」
この長野の話を聞いてSNSでは殺到状態
「なぜこんなに急にこうなるわけ?」「どういうこと?」「大臣がチェンジしただけで、お米の価格が即時下がるのってなんだろう」「これを全国へ」「まだまだお高いですね」「えっどういうこと?何で急に安く出来るの?」と約3時間で1300件を超えるコメントが殺到している。
まだ少し高いですが私が住んでるスーパーよりはむっちゃ安いですっていうかかなり安いです
ちなみに備蓄米すら入ってきません。
JA長野だけコメが5kg 2,990円になった理由
背景
2025年春以降、全国的なコメ価格高騰が続く中、長野県内のJA系列スーパー(A・コープ)では「国内産ブレンド米(備蓄米)」が5kg 2,990円(税抜)で販売されています。
他のブランド米(あきたこまち、コシヒカリ等)は4,000円前後と高値が続く中、この価格設定が注目されています。
主な理由
- 政府備蓄米の放出と優先確保
- JA全農長野は、政府による備蓄米の放出に際し、1回目の入札で約7,700トン、3回目の入札でさらに2,000トンの備蓄米を確保しました。これにより、県内で安定的にコメを供給できる体制を整えました。
- 確保した備蓄米は「国内産ブレンド米」としてA・コープ全店で販売されています。
- 「もうけ」を目的としない価格設定
- JA長野側は「備蓄米でもうけようとは思っていない。なるべく多くの人に米が行き渡るよう、この価格で販売を続ける」と明言しています。コストを抑えつつ、消費者への安定供給を最優先しています。
- 需要の高まりとコスト事情
- 長野県内でもコメの需要が非常に高まっており、原料確保には一定のコストがかかっています。そのため、極端な値下げは難しいものの、備蓄米についてはできるだけ抑えた価格で提供しています。
- 他県との違い
- 備蓄米の確保量や流通体制、販売方針が他県とは異なり、JA長野では「切れ目なく消費者に米を提供する」ために積極的な備蓄米確保と安定供給を実現しています。
まとめ
JA長野だけがコメを5kg 2,990円で販売できているのは、政府備蓄米の積極的な確保と「もうけ」を目的としない方針によるものです。
これにより、他のブランド米よりも安価で安定的にコメを提供できている状況です。
2990円の価格設定が決まった経緯
1. 「もうけ」を目的としない方針
JA長野(A・コープ)は、備蓄米の販売について「もうけようとは思っていない。
なるべく多くの人に米が行き渡るよう、この価格で販売を続ける」と明言しています。
これは、コメ不足や高騰が続く中で消費者に安定して米を届けることを最優先した結果です。
2. 原料確保コストの反映
担当者は「コメの確保にはコストがかかっている」と説明しています。原料(備蓄米)の調達には一定のコストが発生しており、極端な値下げが難しい状況です。そのため、必要最低限のコストを上乗せした価格設定となっています。
3. 備蓄米の安定供給体制
JA全農長野は、政府の備蓄米放出に伴い大量の米を確保し、消費者に「切れ目なく米を提供する」ために追加確保も行っています。
この安定供給体制の中で、消費者にとって手の届きやすい価格として2990円が設定されました。
4. 他銘柄との価格差を意識
他のブランド米(コシヒカリやあきたこまち等)が5kgで4000円前後と高騰している中、2990円という価格は割安感があり、消費者にも受け入れられやすい水準です。
まとめ
2990円という価格は、利益追求を抑えつつ、原料確保コストを反映し、消費者に安定供給するというJA長野の方針のもとで決定されました。
他県でもこの値段になるのか?
現在のところ、JA長野と同様に「5kg 2,990円」という明確な価格設定で備蓄米を販売している事例が他県で広く行われているという情報は見当たりません。
地域ごとに需給状況や調達コスト、流通体制が異なるため、同じ商品でも価格設定が異なる場合が多いのが現状です。
また、企業や流通業者は地域の需要やコスト構造に応じて独自に価格を設定しており、全国一律で同じ価格になることは少なく、特にコメのような生活必需品では地域差が出やすい傾向があります。
したがって、長野県のJAによる2,990円という価格設定は、他県でも一般的に採用されているものではなく、長野独自の事情や方針によるものと考えられます。
まとめ
今回は毎日米の値段がいつ安くなるのか?ということ、備蓄米が全国まだ、流通していないことです。
この長野JAは、本当に衝撃のニュースです。全国では統一しないけど。おそらく関西とか大都市は
やはり3500円くらいが相場になると予想してます。
