「今日8は6日は広島の原爆の日」である
そして戦後80周周年の記念日でもあります。
広島電鉄通称広電は今も現役で走ってます
この前に駅ビルに新しくできたが、今の路線は廃止される
これはこれで寂しいものがある
今回は広島電鉄とその歴史についてまとめみました。
広島電鉄(広電)について

広島電鉄株式会社(広電)は、広島県を中心に鉄道・路面電車(軌道事業)、バス、不動産などを手がける交通企業で、日本最大級の路面電車事業者かつ中四国地方最大のバス事業者です。1942年設立、本社は広島市中区東千田町にあります。
広電の主な軌道は「市内線」と宮島線(鉄道)で、2025年現在は本線(5.4km)、宇品線(5.9km)、皆実線(2.5km)、江波線(2.6km)、横川線(1.4km)、白島線(1.2km)、宮島線(16.1km)を営業中、路線総延長は約35km、停留所数は82か所です。
運行車両は超低床車両など多様で、バリアフリーにも積極的です。また2024年には新たな交通系電子決済システム「MOBIRY DAYS」導入により、ICOCAやSuicaなどの全国のICカードが利用できます。
2025年8月には新たな「駅前大橋ルート」が開業し、路面電車が直接広島駅の駅ビル2階に乗り入れるという全国初の試みも実現しています。
そのことにより今のルートは廃止になります。広島の人はうれしい反面、寂しいとも声があります
会社の主な事業内容は鉄軌道、バス、不動産。資本金23億円超、従業員約1,600人(2025年時点)です。
広島の歴史

広島城是非行ってみてください(おすすめ)
広島の歴史は、太田川デルタの干拓や開発から始まり、戦国時代の城下町建設と近代の軍都化、そして原爆投下と戦後復興という大きな歴史的転換を経験しています。
広島の原始・古代では、現在の市街地がほぼ海であったため、縄文・弥生時代の遺跡は牛田・矢野・五日市などの丘陵に点在しました。古墳時代以降は太田川流域に大型古墳が築かれ、安芸国の国府は府中や西条に置かれました。
戦国時代の1589年、毛利輝元が太田川デルタに広島城を築き、この地を「広島」と命名したのが都市発展のはじまりです。その後、福島正則や浅野家が城主となり、西国街道の整備や干拓、商工業発展によって広島は大都市へと成長しました。
明治維新後は廃藩置県や市制の施行によって近代都市に変貌し、日清戦争開戦では大本営が広島城に置かれ臨時首都となるなど、軍事拠点としての役割を強めていきました。大正・昭和期にも呉での戦艦大和建造など軍需産業が発展しました。
1945年8月6日、世界初の原子爆弾が広島に投下され壊滅的な被害を受けます。しかし戦後は平和記念都市として復興し、国際平和文化都市としての役割も担っています。
広島の発展は、地形改変から城下町造成、近代化と軍都化、そして被爆と復興を経て、現在へと続いています。
8月6日は広島原爆の日またあんぱんも時間変更(内部リンク)
【悲報】日本の恥、広島平和式典中に現総理、元総理が居眠り(内部リンク)

にほんブログ村