元アナウンサーで日本維新の会の梅村みずほ参議院は16日に離党届を出しました
また梅村みどほさんの経歴やなぜ日本維新の会に離党届を出したのか?調査をしました
元アナウンサーの梅村みずほさんの経歴
梅村みずほ(1978年生まれ)は、政治家となる前にフリーアナウンサーやタレントとして活躍していました。タレント時代には「桜みずほ(さくらみずほ)」の名義も使用していました。
アナウンサー・タレントとしての経歴
- 大学在学中からイベントMCやリポーターの仕事を始め、放送サークルにも所属していました。
- 新卒で旅行代理店(JTB)に就職後、2003年から本格的にフリーアナウンサーへ転身。関西を中心にテレビやラジオ、イベント司会などで活動しました。
- 所属事務所を経て2009年からはフリーランスとなり、幅広い現場で経験を積みました。
補足;梅村みずほさんは立命館大学文学部を卒業しています。 - 出身大学:立命館大学 文学部
フリーアナウンサー歴は14年
梅村みずほがフリーアナウンサーとして活動した期間は、2003年に旅行代理店を退職して本格的にフリーアナウンサーへ転身し、出産を機にアナウンサーの仕事を離れる2017年までの約14年間です
梅村みずほがフリーアナウンサーから政治家へ転身したきっかけ
梅村みずほがフリーアナウンサーから政治家に転身する決意に至った主なきっかけは、子育てや教育現場での経験を通じて社会問題の根本的な解決には政治が必要だと実感したことです。
- 2017年から話し方教室を運営し、子どもたちや受講生と向き合う中で、コミュニケーションに課題を抱える若者が多いことに気づき、教育や育児支援の重要性を強く感じるようになりました。
- 事業構想を大学時代の先輩に相談した際、「それを政治でやってみたら」と助言され、「子どもたちの明るい未来を作るには政治こそが重要」と気づいたことが、政治家を志す直接的な契機となりました。
- もともと政治には関心が薄く、「ダーティーな世界」と距離を置いていましたが、社会問題の解決には自ら政治の場に立つ必要があると考え、転身を決意しました。
- アナウンサー時代から児童虐待やいじめのニュースに触れて強い問題意識を持っていましたが、自身が出産・育児を経験し、育児の過酷さや「自分も一歩間違えば加害者になりうる」と実感したことで、児童虐待やいじめが他人事ではないと痛感しました。
このように、母親としての経験、教育現場での課題意識、そして周囲からの助言が重なり、社会問題の解決のために政治家への道を選びました。
日本維新の会から離党その理由
去る4月16日、前原誠司共同代表に離党届を提出致しました。
— 梅村みずほ 【STOP!児童虐待】日本維新の会 参議院議員 大阪府選挙区 (@mizuho_umemura) April 19, 2025
党の決定を受けてから発信するつもりでおりましたが、報道が先行致しましたため、一両日中に現状と今後の考えについてご報告申し上げたく思います。
多くの方にご心配・ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。
日本維新の会の梅村みずほ参院議員が、離党届を提出していたことが分かった。
維新幹部によると、離党届は16日に提出され、27日に開かれる党の常任役員会で受理するかを協議する。
梅村氏は、2019年の参院選の大阪選挙区で初当選で、2025年夏の参院選で改選を迎える。
維新は大阪選挙区の候補者を決めるため、党内の予備選を8日に行い、梅村氏は敗れていた。
