令和7年6月20日は大安である
黒沢怜生六段と和田あき女流二段が結婚したと発表しました。
6月は皆さん知っての通り「ジューンブライド」で結婚するのに良き日とされてます
きっと将棋界に結婚生活に充実な日が訪れるでしょう。
仕事上は和田の性で将棋をするそうです。
そんな幸せな2人をまとめてみました。
黒沢怜生六段について
本日は黒沢怜生六段の指導対局会を開催しております。
— ねこまど将棋教室 (@shogischool) June 10, 2023
こちらは2コマ目終了後のサイン会での黒沢先生のお写真です。 pic.twitter.com/XO4WIAhgys
基本情報
- 名前:黒沢 怜生(くろさわ れお)
- 生年月日:1992年3月7日(33歳・2025年現在)
- 出身地:埼玉県熊谷市
- 棋士番号:298
- 師匠:高橋道雄九段
- 段位:六段(2021年3月18日昇段)
将棋界での経歴と特徴
- 小学生時代から将棋に親しみ、埼玉県小学生準名人や小学生将棋名人戦で東日本代表・準優勝など、早くから頭角を現しました。
- 2003年9月に奨励会入会。2014年10月1日に四段昇段(プロ入り)。
- 2016年5月13日に五段、2021年3月18日に六段へ昇段。
- 棋風は振り飛車党で、持久戦を得意とし、長手数の将棋や粘り強い戦いぶりが特徴です。
主な実績・成績
- 竜王戦は4組、順位戦はC級2組に在籍。
- 公式戦通算成績(2023年度まで):372局224勝148敗、勝率約6割。
- 2017年度の棋王戦挑戦者決定戦トーナメントでベスト4進出など、タイトル戦でも活躍経験あり。
- 2023年には囲碁・将棋チャンネル杯麻雀王決定戦で優勝するなど、麻雀も趣味としています。
人物・エピソード
- 奨励会時代にはNHK杯テレビ将棋トーナメントで記録係を長く務めていた経験があり、プロ入り後は同番組に対局者としても登場しています。
- 趣味は麻雀や勝負ごとで、囲碁・将棋界のイベントにも積極的に参加しています。
- 和田あき女流二段
和田あき女流二段について

和田あき(わだ あき)女流二段は、日本将棋連盟所属の女流棋士です。棋士番号は50、師匠は藤倉勇樹五段。1997年11月14日生まれ、北海道札幌市出身で、現在27歳です。
略歴・経歴
- 5歳の頃に将棋を始め、幼少期から和光市で育ちました。
- 2014年4月1日に女流3級としてプロデビューし、同年8月に女流2級、11月に女流初段へと昇段。
- 2023年6月5日、女流二段に昇段しています。
- 高校在学中にプロ入りし、立命館大学法学部に進学するも1年で中退しています。
- NHK杯の棋譜読み上げなど、メディア出演も経験しています。
棋風・成績
- 居飛車党で、矢倉戦法を得意としています。
- 2024年度の成績は31局15勝16敗(勝率0.4838)、通算成績は207局103勝104敗(勝率0.4975/2025年3月末時点)。
- 主な成績としては、白瀧あゆみ杯争奪戦(非公式戦)第8回優勝、第8期マイナビ女子オープン挑戦者決定戦進出などがあります。
人物・エピソード
- 妹の和田はなさんも女流棋士で、姉妹で女流棋士となるのは日本将棋界で4例目。
- 名前の由来は11月生まれの「秋」から。
- 趣味はスイーツを食べることや、シンプルな生活スタイルを好むことが知られています。
- 「世の中で一番怖いものは蝉」と答えるなど、親しみやすい人柄も話題です。
昇段履歴
日付 | 段位 | 備考 |
---|---|---|
2014年4月1日 | 女流3級 | 女流棋士 仮資格 |
2014年8月9日 | 女流2級 | マイナビ女子オープン本戦入り |
2014年11月6日 | 女流初段 | マイナビ女子オープンベスト4入り |
2023年6月5日 | 女流二段 | 勝数規定(初段後70勝) |
和田あき女流二段は、実力派として活躍を続けるだけでなく、姉妹でのプロ棋士活動やメディア出演
将棋界内外で注目される存在です。
気なる姉妹
まとめ
黒沢怜生六段と和田あき女流二段が結婚したと発表しました
令和7年6月20日は大安ですそして6月は「ジューンブライド」です。
6曜が大安・友引で吉日が重なる日でとてもいい日らしいです
これからは将棋界も引っ張っていくと思います。
また、和田さんは姉妹で活躍してます。ここも見逃せないところですね。