日本将棋連盟は6日、清水市代女流七段(56)を新会長に選出した。
退任した羽生善治前会長(54)の後任で
初の女性会長となる。
任期は2年。
略歴・プロフィール
- 生年月日:1969年1月9日(56歳)
- 出身地:東京都東村山市
- 師匠:故・高柳敏夫名誉九段
- 女流棋士番号:7
- 8歳で将棋を始め、19歳で女流棋士デビュー
主な実績
清水市代新会長を筆頭に、日本将棋連盟の新役員が決定しました。
— 将棋世界 (@shogi_sekai) June 6, 2025
会長/清水市代女流七段
専務理事/脇謙二九段
常務理事/森下卓九段
常務理事(新任)/糸谷哲郎八段
常務理事/片上大輔七段
常務理事(新任)/千葉幸生七段
常務理事(新任)/瀬川晶司六段
常務理事/佐竹康峰氏 pic.twitter.com/L1P8JHKxR8
2025年、日本将棋連盟会長に就任(任期2年)
女流タイトル通算獲得数:43期(歴代2位)
史上初の女流四冠(女流名人・女流王位・女流王将・倉敷藤花)を同時に達成(1996年)
タイトル戦登場回数:71回
永世称号「クイーン名人」「クイーン王位」「クイーン王将」「クイーン倉敷藤花」保持
2017年、女性初の日本将棋連盟常務理事に就任
清水市代女流七段の将棋界への今後の影響
「女性初の日本将棋連盟会長就任」いう歴史的な出来事により、清水市代女流七段は今後の将棋界に多方面で大きな影響を与えると考えられます。
主な影響ポイント
まとめ
今回は女性が会長という革新的なことです。これが社会の進出のカギとなればいいと思います
女性には男性と違い柔軟性も持っていると思います。
将棋界ではだけではなく日本全体の会社が女性が活躍社会になれば
いいと思います。
任期は2年ですが将棋界の風も変わるかもしれませんね。
