泉北高速鉄道は、2025年4月1日の南海電気鉄道との吸収合併により、会社としての歴史に幕を下ろしました。路線は「南海泉北線」として引き継がれていますが、約54年続いた「泉北高速鉄道」の名前が消えたことは、多くの利用者や鉄道ファンに大きな衝撃を与えました。
そこでなぜ泉北高速鉄道が吸収合併になったのかを解説していきたいと思います
11月1日付で泉北高速鉄道が消滅
泉北高速鉄道がなくなったのは、経営不振で廃線になったからではなく、南海電鉄に吸収合併された

泉北高速鉄道株式会社は、2025年4月1日に南海電気鉄道へ吸収合併され、会社としては消滅しました。ただし鉄道路線自体はなくなっておらず、現在は南海電鉄の「泉北線」として、中百舌鳥~和泉中央間を営業しています。車両についても、合併後は南海電鉄の車両として引き続き使用されています。
泉北高速鉄が合併した主な理由は3つあります
利用者減少への対応:沿線人口の減少やコロナ禍以降の生活様式の変化により、鉄道需要の長期的な減少が課題になっていました。
南海電鉄経営の効率化:南海電鉄と泉北高速鉄道は鉄道事業や不動産事業など似た事業を行っていたため、別会社で運営するより一本化した方が、設備・人材・経営資源を効率的に使えると判断されました。
南海電鉄運賃を安くするため:以前は南海線と泉北高速線をまたぐと、それぞれの初乗り運賃がかかる仕組みでした。
合併後はこれが解消され、2025年4月から普通運賃は最大150円、通勤定期は最大12,470円、通学定期は最大5,640円値下げされました。
南海電鉄は2014年から泉北高速鉄道をグループ化し、2022年には完全子会社化していました。そのため2025年の合併は、突然決まったというより、約10年かけて経営統合が進んだ最終段階と考えると分かりやすいです。
鉄道事業法にもとづき、10月11日に鉄道事業の合併申請
11月1日付で国土交通大臣からか許可された
南海電鉄を存続会社、泉北高速鉄道を消滅

泉北高速鉄道の新しい名前は南海泉北線
2025年4月1日より新しい名前
ズバリ「南海電鉄泉北線」

南海のシンボルマークになってます


現在もこの5000系(ラッピング車)は確認したところ2026年10月現在も
泉北マークです
路線イメージカラーは黄緑色に。
中百舌鳥駅は消滅(南海高野線)が中百舌鳥駅がある
5駅がナンバリングを変更する
深井駅(NK88)、泉ヶ丘(NK89)、栂・美木多(NK90
光明池(NK91)、和泉中央(NK92)に変更されます
合併後の2025年4月1日から、南海電鉄の駅の数は105駅
(現在は100駅)営業キロは169.0㎞(現在は154.7㎞)
注意点はダイヤに関しては現行と変わらない
しかし運賃のほう検討中とのことです
新情報
12月9日に8300系8720号車の営業運転が
南海本線において始まりました

8300系です
まとめ
泉北高速鉄道が消滅した理由は、南海電鉄との経営統合によって鉄道事業を一体化し、経営の効率化や沿線の活性化を進めるためです。
2024年11月1日に国土交通大臣から合併が認可され、2025年4月1日に南海電鉄を存続会社とする吸収合併が実施されました。
これにより泉北高速鉄道株式会社は消滅し、「泉北高速鉄道線」は南海電鉄の「泉北線」へ変更されました。
中百舌鳥駅から和泉中央駅までの区間や車両は引き継がれ、合併時に大きなダイヤ変更はありませんでした。また、南海線との初乗り運賃の二度払いが解消され、普通運賃や定期運賃も値下げされています。長年親しまれた泉北高速鉄道は、現在「南海泉北線」として新たなスタートを切っています。
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泉北高速鉄道という名前がなくなるのは、長年利用してきた人にとって少し寂しさを感じる出来事だと思います。一方で、南海電鉄との経営統合によって運賃の負担が軽くなり、これまで以上に利用しやすくなる点は大きなメリットです。
路線そのものがなくなるわけではなく、「泉北線」として引き継がれるため、これまでの便利さは残ります。名前は変わっても、地域の大切な交通手段であることに変わりはありません。
今後は「南海泉北線」として、沿線の活性化や利便性の向上につながっていくことを期待したいです。
私もなんばに行く期待がありますが本当に南海マークが入っていました
後、天空がなくなり、新しい観光列車「GRAN 天空」が2026年4月24日より開始
また私も写真をなんばで撮りました。なんば0番線ホームよりでます。

